カウンター


  [ホーム] [戻る] [新着順] [キーワード検索] [表示ログ切替] [ユーザー設定] [管理室]
Top Back [2/5] Next Next Last

 やまがた高齢者虐待防止セミナー
 No: 80 / Genre: 最新情報 / Date: 2013/01/07(Mon) 16:19

「やまがた高齢者虐待防止セミナー」のご案内です。

<タイトル>
 講談で学ぶ「高齢者虐待防止と成年後見制度」

 日本の伝統話芸である「講談」により、実際に起きた事例をもとに、「高齢者虐待防止」につながる「成年後見制度」を、わかりやすくお話していただきます。

1.日時 平成25年2月19日(火)開場12:30/開演13:30

2.会場 遊学館ホール(定員300名・入場無料)

3.内容 講師  講談師 神田織音 さん

 第一話 「ぼけちゃいないよ」〜認知症が始まったら〜
 第二話 「経済的虐待を防ぐために」〜家族による預貯金や年金の使い込み〜
 第三話 「認知症の姉妹を食い物に」〜頻発する住宅リフォーム詐欺〜

4.問合せ 県長寿社会課 施設法人指導担当
      電話 023-630-3120
      FAX 023-630-2271 

 他団体主催研修会のご案内
 No: 79 / Genre: 最新情報 / Date: 2013/01/07(Mon) 10:34

第4回在宅医療推進モデル事業研修会
 
 主催  山形県歯科医師会
  
 日時  平成25年1月20日(日) 9:45〜12:00

 場所  山形県歯科医師会館
         
 内容  基調講演「施設歯科衛生士としての口腔ケア」
        講師 小川 美由紀 氏(歯科衛生士)
 
      発表@ 三澤 朱貴 氏(特別養護老人ホームすげさわ荘)
      発表A 荻野 麻奈美 氏(特別養護老人ホーム鈴川敬寿園)
      発表B 仁藤 美季子 氏(老人福祉施設フローラさいせい)
 
 参加費  無料

 問合せ・申し込み 山形県歯科医師会
           TEL 023-632-8020  FAX 023-631-7477  


 他団体主催研修会のご案内
 No: 78 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/12/17(Mon) 11:14

平成24年度障がい者歯科研修会
 
 主催  山形県歯科医師会
  
 日時  平成25年1月10日(木) 15:30〜17:30

 場所  山形県歯科医師会館 4階 大会議室
         
 内容  講演「地域で診る障害者歯科」
        講師 久慈 昭慶 氏(岩手医科大学 准教授)
 
      講演「山形県の障がい者歯科医療の現状とその子どもたちへの対応」
        講師 田中 朋子 氏(山形県総合療育訓練センター 歯科医長)

 参加費  無料

 問合せ・申し込み 山形県歯科医師会
           TEL 023-632-8020  FAX 023-631-7477  



 他団体主催研修会のご案内
 No: 77 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/31(Wed) 11:21

第3回在宅医療推進モデル事業研修会
 
 主催  山形県歯科医師会・山形県歯科衛生士会
  
 日時  平成24年11月17日(土) 17:30〜19:00

 場所  ホテルメトロポリタン山形
         
 内容  基調講演「慢性期(生活期)における食事支援」
        講師 金子 信子 氏(歯科衛生士)
 
      講演@ 中原 章 氏(至誠堂総合病院言語聴覚士)
      講演A 島崎 みつ子 氏(特別養護老人ホーム蓬仙園園長)
      講演B 小池 千恵子 氏(天童市社会福祉協議会ケアマネジャー)
 
 参加費  無料

 問合せ・申し込み 山形県歯科医師会
           TEL 023-632-8020  FAX 023-631-7477  


 他団体主催研修会のご案内
 No: 76 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/30(Tue) 10:50

第14回山形県歯科保健大会・山形県歯科医学会
 (歯科技工士会・歯科衛生士会との共催研修会/日本補綴歯科学会生涯学習公開セミナー)
 
 主 催  山形県 山形県歯科医師会
  
 日 時  平成24年11月18日(日)   (時間は各研修会で異なる)

 場 所  山形県歯科医師会館(山形市十日町2-4-35)

 内 容  メインテーマ 『しっかり噛んで健口生活』

      講演 「毎日の食事が貴方の身体を作っている」−バランスのとれた食事と栄養ー

        講師 山形大学 専任講師 三原 法子 氏

      他

 参加費  無料

 申込・問合せ  山形県歯科医師会  TEL 023-632-8020   FAX 023-631-7477


 他団体主催研修会のご案内
 No: 75 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/29(Mon) 14:48

平成24年度 事業部公益事業委員会研修会

 
 主 催  山形県作業療法士会
  
 日 時  平成24年11月23日(金)  10:30 〜12:30

 場 所  山形医療技術専門学校 (山形市大字前明石水下367)

 内 容  「山形県作業療法士会の認知症関連事業への取り組みについて 〜山形県在宅医療推進モデル事業の概要、現状〜」

講師 山形県作業療法士会 清野 敏秀 氏

     「今後の認知症施策の方向性と作業療法士の役割」

講師 日本作業療法士協会 香山 明美 氏

 参加費  無料

 締 切   平成24年11月16日(金)

 申込・問合せ  山形さくら町病院 作業療法科 奥山 典子    TEL 023-631-2321 FAX 023-625-5711
     
      



 他団体主催研修会のご案内
 No: 74 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/22(Mon) 13:22

平成24年度 「第3回医療安全やまがたフォーラム」
 
 主 催  山形県医師会 山形県歯科医師会 山形県薬剤師会 山形県看護協会 山形県臨床工学技士会
  
 日 時  平成24年11月25日(日)  14:00 〜16:30

 場 所  大手門パルズ 3階 (山形市木の実町12-37)

 基調講演  「医療安全とコンフリクトマネジメント」

  講師 山形大学医学部准教授 中西 淑美 氏

 シンポジウム  「山形県における医療安全の取り組みと今後の課題」
 
 参加費  無料

 締切   平成24年11月16日(金)

 申込・問合せ  山形県薬剤師会
      TEL 023-672-2551 FAX 023-632-5196
      E-mail:yamakenyaku@ceres.ocn.ne.jp
      



 他団体主催研修会のご案内
 No: 73 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/04(Thu) 10:14

平成24年度 上山病院祭 記念講演
 
 主 催  社会医療法人 二本松会 上山病院
  
 日 時  平成24年10月25日(木)  18:30 〜 20:00

 場 所  上山市体育文化センター
         (上山市けやきの森2-1)

 テーマ  「うつ病ってなに?」

 講師   上山病院院長 江口 拓也 氏 
   
 参加費  無料

 申込・問合せ  上山病院地域医療連携室(阿部)
        TEL 023-672-2551
      


 他団体主催研修会のご案内
 No: 72 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/10/02(Tue) 15:32

平成24年度東北ブロック地域包括・在宅介護支援センター職員研修会
 
 主 催  山形県地域包括・在宅介護支援センター協議会
  
 日 時  平成24年11月15日(木)12:00 〜 16日(金) 11:45

 場 所  山形テルサ
         (山形市双葉町1-2-3)

 テーマ  地域包括ケアの推進 〜医療と介護 切れ目のない連携のために〜
      基調講演 講演 パネルディスカッション
    
 参加費  3,000円 (宿泊費、懇親会費別途)

 問合せ 山形県地域包括・在宅介護支援センター協議会事務局(佐藤)
      TEL 023-632-2791
      




 他団体主催研修会のご案内
 No: 71 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/09/20(Thu) 14:38


第2回在宅医療推進モデル事業研修会
 
 主催  山形県歯科医師会・山形県歯科衛生士会
  
 日時  平成24年10月19日(金) 18:30〜20:00

 場所  山形県歯科医師会館 4F大会議室
         (山形市十日町2-4-35)

 内容  「チーム医療で役立つ歯科の知識 摂食・嚥下障害を中心に」
 
 講師   大野 友久 先生(聖隷三方原病院)
 
 参加費  無料

 問合せ・申し込み 山形県歯科医師会
           TEL 023-632-8020  FAX 023-631-7477  




 他団体主催研修会のご案内
 No: 70 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/09/14(Fri) 12:37

第24回地域リハビリテーション研修会

 主催   山形県地域リハビリテーション連携委員会
 日時   平成24年10月28日(日)9:30〜 12:30
 場所   山形医療技術専門学校
 テーマ  「つながる地域リハビリテーション 〜多職種、地域の人々と支えあう〜」
 講師   介護老人保健施設うらら  事務長 佐藤 裕邦 氏  (作業療法士)  
 申込締切  平成24年10月12日(金)
 参加費   会員・他職種 1,000円 

 問合せ先 栗原寛信(小白川至誠堂病院)023-641-6075  他

 他団体主催研修会のご案内
 No: 67 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/08/13(Mon) 14:02

在宅医療推進モデル事業研修会
 
 主催  山形県歯科医師会・山形県歯科衛生士会
  
 日時  平成24年9月12日(水) 18:30〜20:00

 場所  山形県歯科医師会館 4F大会議室
         (山形市十日町2-4-35)

 内容  「在宅での嚥下障害、気がつく時、気がついた時」
 
 講師   道脇 幸博 先生(武蔵野赤十字病院)
 
 参加費  無料

 問合せ・申し込み 山形県歯科医師会
           TEL 023-632-8020  FAX 023-631-7477  







 H24年度総会及び研修会の案内
 No: 66 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/04/22(Sun) 17:58

H24年度総会及び研修会のご案内です。

<総会>
1.日時 平成24年5月20日(日)午後2時〜

2.場所 山形国際交流プラザ(山形ビッグウィング)

3.議案 H23年度事業報告・決算について
    H24年度事業計画・予算について

<研修会>
1.日時 平成24年5月20日(日)午後3時15分〜

2.場所 山形国際交流プラザ(山形ビッグウィング)

3.内容 「いま、介護支援専門員に求められること」
    〜問われ続ける介護支援専門員のありかた〜

    介護支援専門員の基礎資格に介護福祉士取得者が増えています。介護福祉士の強みについて一緒に考えてみませんか?

    講師:群馬県前橋市地域包括支援センター西部

      副センター長 山田 圭子 氏

4.参加費 会員500円、非会員1000円

 介護保険・報酬伝達会議
 No: 65 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/03/18(Sun) 19:48

日本介護支援専門員協会全国介護保険・介護報酬担当者会議、伝達研修のお知らせです。

内陸会場 日時:平成24年3月24日(土)14時〜15時30分
     場所:山形ビッグウィング4階

庄内会場 日時:平成24年3月25日(日)13時30分〜15時
     場所:いこいの村庄内

講師:県協会理事

参加費:会員4000円、非会員6000円(資料代込)
    資料「平成24年4月版 介護報酬改定資料集」(予定)
   

 他団体主催研修会のご案内
 No: 64 / Genre: 最新情報 / Date: 2012/02/13(Mon) 13:14

*********************
緩和ケア研修会ご案内
*********************

患者の意志を尊重しら望ましいケアのあり方の一層の普及を図ることを目的として下記の通り緩和ケア研修会を開催することとなりました。

主催:山形県医師会

期日:平成24年3月10日(土)午後3時30分〜5時

会場:山形県立中央病院・大講堂(2階)
   山形市青柳1800 Tel.023-685-2626
   当日は入退院入り口よりお入りください。

演題及び講師:「がん対策と緩和ケアの今後の方向性」
  国立がん研究センターがん対策情報センター
    がん医療支援研究部長 加藤雅志 先生

参加対象者:医師、看護・介護・福祉に関わる方

参加費:無料

申し込み:必要ありません

問合せ先:山形県医師会
Tel.023-666-5200/Fax.023-647-7757
E-mail ken-ishi@yamagata.med.or.jp

※この研修会に関するお問合せは直接主催団体へご連絡くださいませ。

 やまがた高齢者虐待防止セミナーのご案内
 No: 63 / Genre: 最新情報 / Date: 2011/12/26(Mon) 15:39

**************************************
やまがた高齢者虐待防止セミナー
「介護者を支えるためにできること」ご案内
**************************************

日時:平成24年2月29日(水)午後1時15分〜3時30分

場所:山形市国際交流プラザ(山形ビッグウイング)大会議室

定員:300名(入場無料)※定員になり次第締切

内容

講演 「その人らしさを支える」―リハビリテーションの実践から―
   講師 稲川利光 医師
      (NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長)

パネルディスカッション
 「介護サービスの上手な利用と地域での助け合い」
           〜介護負担軽減のために〜
コーディネーター 弁護士 池田徳博 氏
パネリスト 介護支援専門員 荒木昭雄 氏
      社会福祉士   大江祥子 氏
      認知症の人と家族の会山形県支部 岩瀬安廣 氏

介護技術の実演〜骨のおれない介護のコツ〜
   講師 落合正子 氏
     (訪問看護ステーションやまがた所長)

↓申込及び詳細は県庁のホームページを確認ください↓
【やまがた高齢者虐待防止セミナー「介護者を支えるためにできること」の開催について】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090002/H23gyakutaisemina-.html

 日本介護支援専門員協会「施設介護支援専門員研修会」のご案内
 No: 62 / Genre: 最新情報 / Date: 2011/12/26(Mon) 15:24

*************************************
日本介護支援専門員協会
  施設介護支援専門員研修会のご案内
*************************************

日本介護支援専門員協会では平成24年4月14日(土)に東京都千代田区におきまして「『質の高いケアを目指して】〜多職種協働の施設ケアマネジメント〜」をテーマに研修会を開催します。

日時:平成24年4月14日(土)10:30開会

会場:総評会館 大会議室(東京都千代田区)

対象:施設系、居住系施設に勤務する介護支援専門員及びその関係者

定員:270名

参加費:会員5,000円、非会員8,000円

申し込み締切:平成24年3月23日

※詳細は日本介護支援専門員協会ホームページをご覧ください。
また、山形県介護支援専門員協会事務局にチラシがございますので、必要な方は事務局までご一報ください。
(山形県介護支援専門員協会事務局 Tel.023-615-6565)

↓日本介護支援専門員協会ホームページはこちら↓
http://www.jcma.or.jp/

 第6回日本介護支援専門員協会全国大会in青森 一般演題募集について
 No: 61 / Genre: 最新情報 / Date: 2011/12/26(Mon) 15:14

************************************************
第6回日本介護支援専門員協会全国大会in青森 一般演題募集
************************************************

平成24年8月4日(土)・5日(日)に開催の第6回日本介護支援専門員協会全国大会in青森における一般演題を募集しています。

日時:平成24年8月4日(土)・5日(日)

会場:青森市民ホールほか(青森県青森市)

演題募集内容:介護支援専門員の皆様の日ごろご苦労されている点、疑問に思われている点、検討した結果、知識や経験など

演題申込方法:
演題名、演者名(ふりがな)、職種、共同研究者を明記し、800字以内の抄録を作成の上、郵送またはE-mailでお申込みください

応募の締切:平成24年4月30日(月)

演題の提出先:
〒030-0801 青森市新町2丁目8番21号 青森県医師会館6階
NPO法人 青森県介護支援専門員協会事務局(担当:木津谷氏、成田氏)
Tel.017-721-3731 Fax.017-721-3732
info@npo-acma.or.jp

※詳細は青森県介護支援専門員協会ホームページに掲載されておりますのでご確認ください

↓青森県介護支援専門員協会ホームページ↓


http://npo-acma.or.jp/
 日本介護支援専門員協会東北ブロック会議報告
 No: 60 / Genre: 最新情報 / Date: 2011/11/22(Tue) 16:13

日本介護支援専門員協会
東北ブロック会議報告

日 時 平成23年11月3日(木)
16時30分〜17時45分
場 所 フォレスト仙台 
参加者 土岐、柿崎、木津谷(青森)/福本、渡部花田(秋田)/千葉、吉田、高畠(福島)/折居、佐藤、佐藤、佐藤、村山(山形)/三上、大谷、清野、内田、古積、小湊、菅原(宮城)/木村(本部)

1.あいさつ(木村会長より)
 協会は介護支援専門員の代表性のある会にしなければならない。組織率は支部により格差が見られている。兵庫は3,000人、高地は二桁。周囲からも「代表性があるかどうか」と疑問視されは始めている一人でも多くのケアマネを会員にしたい。
 また、施設ケアマネも「いらない」との声がある。経営者側は必要性を分かってきているが、老健局での反対がある。
 さらに、居宅介護支援費の「自己負担」があらたに導入の検討がなされている。前回は支部から声を上げてもらったが、今回は会員に署名を求めて行きたい。

2.協議
(1)三層構造構築へ向けた取り組み
 日本協会・県支部・県内地区支部のあり方について、各県支部の状況が報告された。
@青森:地区支部(6支部)・県支部とも日本協会に一本化されている。会員数1300名程。
A宮城:県支部・地区支部は独立している。地区支部の会員ではあっても県支部、日本協会の会員ではない、県支部の会員でも日本協会の会員ではないという場合があり。県内、地区支部での活動が盛んなためか、自分のところだけでいいという意識が強いのかもしれない。
B秋田:地区支部は9支部あったが、活動に地域差があり、それを3支部にまとめた経緯がある。地区支部・県支部とも日本協会と一本化しているが、会員が減少傾向にあり(現在950名程)。新規入会者は継続しているが、退会者が上回っている。
C福島:以前は13の地区支部があったが、2つはなくなってしまい、11支部となっている。地区支部によりは日本協会と一体であったり、独立していたりとまちまち。1800名程の会員数の内、日本協会会員は400名程。今後一本化を提案していきたい。
D山形:会費値上げの時期に議論され、地区支部・県支部と日本協会との一本化を貫いたが、一時期は850名程会員が400名台に半減した。現在は微増を続けており、500名を超えている。
 
(2)新規会員入会の促進へ向けた取り組み・方策
 表題の論点で以下の議論あり。
・会費値上げの際、そのメリットの一つとしてE‐learningの導入が挙げられていたが、是非実現して欲しい(木村会長から:準備作業を進めているとの報告あり。)。入会のメリットが大きくなる。
・施設ケアマネへの支援で入会率を上げること。一人職場では研修の機会も限られる。
・県で会員・非会員での差を作ってもらえないか。
 各県の状況:秋田で4年計画作成、福島では実務研修・更新研修全てを受託し、毎回会員募集を行っている。山形で実務研修にて研修会1回無料券を配布。宮城にて、地域支部への助成金、くまなくできる体制が出来上がっているが、なかなか入会に進まず。

(3)災害対策特別委員会報告
 東北ブロックからの委員、福島県吉田光子副会長から報告あり。これまで3回の委員会開催。協議内容として、@災害対応マニュアルの見直し、A訓練の企画と実施などが挙げられている。また、「平成23年度災害対策机上訓練(案)」が示される。平成24年1月9日(月・祝日)に大阪、1月23日(月)に東京にて開催予定。各支部より役員・支部長・地域協会の代表・災害対策担当及び事務局員などから、3〜5名程度を対象にしている。参加費6,500円。

(4)その他
・平成23年度第2回組織・会員委員会報告
 平成23年10月12日(水)に開催。委員会では@三層構造の体制整備、Aブロック再編成、B会員数が500人以下の支部の支援・入会強化、C非会員への広報などが協議される。
・第6回日本介護支援専門員協会全国大会in青森
 上記開催案内あり。
日程 平成24年8月4日(土)、5日(日)
会場 青森市民ホール他


 日本介護支援専門員協会東北ブロック研修会
 No: 59 / Genre: 最新情報 / Date: 2011/11/22(Tue) 16:11

宮城県ケアマネジャー協会
日本介護支援専門員協会
東北ブロック研修会報告

『在宅ターミナルケア・緩和ケア』
医療連携の実際

日 時 平成23年11月3日(木)
13時30分〜16時15分 
場 所 フォレスト仙台
講 師 佐藤隆裕氏(緩和ケアクリニック仙台院長)
実践発表者
 加藤美和子氏
 (ふくし@JMI 主任介護支援専門員)
 内田裕子氏
 (宮城県看護協会若林訪問看護ステーション所長)

 「文化の日」の日だった研修会当日は、晴天にめぐまれ、250余名の参加者多くの参加者のもと、半日ではありましたが、充実した時間を過ごすことが出来ました。山形からは5名の精鋭が仙台に乗り込み、山形県の在宅医療の現状などが折居会長から報告されました。以下にその内容を報告します。

1.日本協会木村隆次会長より
 宮城協会三上雅嗣会長からのあいさつの後、木村会長から「介護保険法改正と介護報酬改定の現況について」説明があった。まず、5月24日衆議院厚生労働委員会で参考人として「社会保障と復興支援の改訂財源は切り離して考えるべき」との意見提出。 
そして10月31日社会保障審議会介護給付費分科会での議論「介護報酬改定における論点」として「@自立支援型ケマネジメントの推進」、「A医療と介護の連携強化」、「B地域包括支援センターの機能強化」が挙げられ、「介護報酬以外」では「@他職種協働の推進」、「Aケマネジメントの質の向上」、「B養成・研修のあり方の検討」という方向性が示された。同日の介護険部会においては、昨年度導入が検討されたが、実現にならなかった居宅介護支援費の「自己負担導入」が論点として復活した。以上の方向性全ての介護支援専門員に影響を与えることであり、「蚊帳の外(非会員)」にいるのではなく、是非とも一緒に協力していこうとのメッセージが木村会長から述べられた。

2.講演(佐藤隆裕氏)
テーマ:「在宅緩和ケアについて」
 研修会の最初は、緩和ケアクリックで診療される佐藤医師からでした。まずは、緩和ケアの定義について、「緩和ケアとは」がんなどの疾患に直面している「患者とその家族」に対して早期より「痛みや他の問題、身体的問題、心理社会的問題、spiritualな問題に関して、きちんとした評価を行い、それらの問題が障害とならないように予防することや、治療したりすることで、QOLを改善するためのアプローチである」との説明があった。そして「がん」や「がんの痛み」とその「痛みを和らげる方法」について基本的な講義の後、「在宅緩和ケア」を進める理由について社会的な背景の説明も含めながら述べられた。がん患者は高齢化が進むことにより増えていくことが予想される。これ以上病院を増やすことができない現状もあり、社会的なニーズから在宅緩和ケアが生まれたという見方があるが、そうではない。「出来ることなら最後まで自宅にいたい」という「患者からのニーズで出来ている」という。在宅看取り率の向上の一因は医療だけではなく、介護サービスの充実もあり、それは日常生活上の不安解消として在宅緩和ケアの中でも大きな役割を担っている。「医療者が不得手なこと」は、「楽しませたり、気分を良くしたりすること(下行抑制系を強めること)」であり、「病院でコントロールできない苦痛は、家に帰ったらコントロールできるかもしれない」。
 家族を支えることはやはり重要で「家族の気持ちを聞く」こと。「準備薬・対処法を日常から説明しておくこと」「病状を主介護者だけではなく他の家族へも説明しておくこと」「悪化が家族の責任ではないこと」「臨終間近のとき苦痛から開放されていること」を説明すること。在宅療養が困難になる理由としては本人が家族への遠慮もあり望まない場合もあり、また「独居」や「介護者の仕事」、「家族関係悪化」など家族の条件、「医療・介護チームの不在」などのサポート体制、また医療者が「在宅困難と考えてしまうことが挙げられた。
 看取りに際しては「誰にでも死に対しての不安はある」「介護の労を労い、寄り添い、普段通り過ごすように伝える」。そして、臨終の後の「グリーフケア」について述べられ、場合によっては専門的な対応が必要になることも説明され、講演は終了しました。

3.実践発表
@加藤美和子 (映像活用)
 ケースは80代の肺がんの女性。娘に畑で採れた野菜の漬物や煮物の作り方を教えることが役割になっている在宅生活でした。在宅緩和ケア導入の経緯の説明は、所属の「ふくし@JMI」作成の『ケアプラン策定のための課題検討の手引き』(ホームページからダウンロードできます。)の「ターミナルケア・緩和ケア」の各項目それぞれに、現状を具体的に当てはめながらなされました。
また、本人、ご家族、在宅チームのサービス担当者の様子のビデオが放映されました。病院主治医とのカンファレンス、在宅チーム(地域Dr、薬剤師、訪問Ns、介護支援専門員)の自宅でのサービス担当者会議、各職種の訪問の状況、そして家族と本人が、在宅を選択してとても満足している声はとても納得の行くものでした。加藤氏は福祉系資格を基礎資格としており、在宅緩和ケアのケアマネジメントには不安があったとのことですが、各職種がしっかりと連携してご本人・家族に向き合っていると感じられました。

A内田裕子氏
 ケースは80代の上行結腸がんの女性であり、その方の臨終までの経過が発表されました。子育てをし、社会的活動にも積極的に参加されてきた方でした。
 化学療法のため数回の入院をしながら在宅生活をしていたが、その副作用の影響が精神的にも、ADLにも大きく影響があり、一時は落ちた体力回復のための入院も検討されたが、結局は在宅での看取りが選択された。
 それまでの過程では、内田氏が、抗がん剤治療への本人・家族の思いを受け止めて、どのようなケアの選択肢があるのかの情報提供をし、また周囲の親戚と家族との意見の相違などもある状況で、家族とご本人が納得のいく選択ができるよう支援をしていた経過が現れていました。
 またその中で、ご本人の状態、ご家族の治療についての相談など、医学的側面も踏まえて主治医との橋渡し役をされていたことは、医療職を基礎資格にもつ介護支援専門員ならでは支援だったと思われました。

4.実践事例を通しての意見交換
 研修の最後では、質疑応答も交え東北6県の在宅緩和ケアの状況が報告されました。
@青森
 県内には緩和ケアクリニックは1つのみ。在宅医療について県協会・支部にて学習会など開催。医師会が関与している「看取りネットワーク」あり。ケアマネからの連携を進めたい。福祉系ケアマネの中でも臨終の際に立ち会った経験のある者が増えている。環境を整えつつある。
A秋田
 ターミナルケアについて技術向上が必要。ある財団から助成金を得て、ターミナルケアにすぐい対応でいるように、訪問看護、訪問介護の学習会を3回シリーズで開催。地域の状況としては、訪問看護の事業所が閉鎖しているところもある。
B福島
 地域での格差があり。訪問看護が行くことが出来ない地域もあり。
C山形
 福祉系ケアマネと医療系ケアマネに内容の差があることは否めない。退院時調整会議の開催がとても少ない状況。準備をととのえると病院から在宅で生活できることの認識が薄い。また、リハビリの関与も重要になってくると思われる。ADLのみではなく、外出したり、手作業などを行うことがQOL向上につながる。また山形県在宅医療推進協議会を、四師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会)+ケアマネ協会+@+県の構成で立ちあげ、厚労省をあてにせず、県独自で活動することになった。

 最後に会場から、チームのないところでの「看取り」どうすればいいかとの質問があり。宮城県三上会長・山形県折居会長からは、地域のかかりつけ医や近隣の診療所などに相談にまず行って欲しいとの求めがあった。まずは相談をしてみて、対応出来る場合もある。行動することによって地域での資源増やして欲しいと、医師の立場からの発言があった。
 また、新たな介護サービスに挙げられる「複合型サービス」について木村会長から説明があった。「小規模多機能」+「訪問看護」サービスの「訪問看護」は「小規模多機能」の利用者のみではなく、誰でも利用できるものであり、こうしたサービス事業所をたくさん作るように協会からリクエストしていきたいとの言葉があった。


Top Back [2/5] Next Next Last
  削除

  [ホーム] [戻る] [新着順] [キーワード検索] [表示ログ切替] [ユーザー設定] [管理室]
 ─ AmigoNewsBoard Ver2.10 ─